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- あなたはあなた -

あなたを創りだすのは

  あなただけです

どんなあなたを 望もうと

どんなあなたも あなただから

poem by. のの さん

- 星夜 -

水面に映る星の花
はしりぬけてく風に ゆらめいて
過した昔を波紋の中に照らしてる
掌に包んでも
あるように見せては 指間からこぼれ落ちてゆく

水面に映る星の花
とどまる雲に隠れては
過ぎた時を静かに岸辺へ寄せてゆく
掌で遮っても 束の間のこととして 水面に輝き咲きそろう

poem by. のの さん

- if -

信じなさい。

poem by. 更紗 さん

- ガラスの心(たま) -

あなたにしたら、
私のガラスの心(たま)なんてどうでもいいのかもしれない。
でも…このガラスの心(たま)から流れる水は…あなたへの愛の水しか流れていないの…。
この水を…この水をあなたは飲んでくれますか…?

poem by. 神女(かんにょ) さん

- 贅沢な時間 -

時の流れを緩やかだと想える ひとときこそ

贅沢な時間だろう

全てを飲みほしていながら

渇きをしらぬような顔をして

時はいつも 背後に迫り

遅れることも 追い抜くこともしないで

其処に居るのだから

poem by. のの さん

- はるいろ -

"はるいろ"

きみが涸れるほど歌うのはきみのため?

それとも僕のため?

背伸びしたって 強がったって

叶わぬこともあるんだね

それでも僕は僕でしかないのだから

きみはきみでしかないのだから


疲れたら原っぱで一緒にお休みしようよ

みんな みんな 春いろに染まれ

ミルクをかけた春の空

ほら なんだか優しいそらのいろ

ぬれた頬は春風がぬぐってくれるから

だから ねぇ一緒にお休みしようよ


きみの心が癒えるまで

poem by. 蒼 さん

- 在 -

恐れることなど 何一つない
その手の中で 握りしめてたものを
探し求めているだけだから
何一つ 上手くいかなくても
どの一つも 手にできなくても
それらが 全てとなりはしないから
その足で この地を踏み
その手で この空を掻く
わずかな残像であろうと
そこにあなたは生きてる
確かなこととして

poem by. のの さん