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- LOVE -

ほしい愛はあるのに
この手には 届きもしない

届ける愛はあるのに
その手には 辿り着けない

近くにいても
心の距離が 遠すぎて
遠くにいても
想いの深さが 違いすぎる

ほしい愛は
あなただけ
伝えたい愛も
あなただけ

poem by. のの さん

- あしたも生還できますように -

一番近くて
一番近かったら
ツマンなくなっちゃうよ
一番近くて
一番遠いから
惹かれるんじゃないかな・・
だって
今でも
あなたのこと まるで全部ぴったりわかってるようで
なんだかやっぱり
とりとめもなく捉え難い
きっとあなたの
思考は宇宙と同じくらいの
スピードで膨張してるのかも
あたしなんか
すっご〜いとか
思いながら
入り口のところで眺めながら
時折気まぐれに
息を吹き入れたりしてみる
そのうち中に入って
ぐるんぐるん渦巻いてみたり
外から蹴っ飛ばしてみたり・・
できたらいいな

poem by. るな さん

- so long… -

いつだってはしゃいでいた
幼きころの夢を描き続け

いつだって嘆いてた
縛られることへの葛藤を

いつだって求めていた
情に流される関係を

いつだって信じてた
いつまでもこの時が続くこと

旅立つとき離れてしまったとしても
いつまでも変わらないから

”さよなら”じゃなく
”またね ”だから

poem by. yu-ki さん

- 無題 -

やわらかに過ぎてゆく
想い川の上を

閉じた瞼の内に
悲しみの時はあり
幸いな時がある

貴方がいて
あの人もいた
こぼれ落ちてく雫の ひとつひとつに

陽射のように あたたかく
夜風のように ひんやりとを
繰り返し
胸の奥へと押し流してゆく

poem by. のの さん

- 夜明け -

闇が駈けだす 急ぎ足で
薄明かりが 押し出し始めたから
名残惜しげに

今しがたまで 包み見てた花の香を
静かに混ぜてゆく

闇は去りがたく 名残惜しむように
混ざりだした 闇裾を引きずる
恨めしげに

瞬く星々 わざと忘れては
流れ零してる

poem by. のの さん

- 君と一緒に。 -

この旅を終わらせることもできる。
続けることもできる。
終わらせれば全てが楽になるんだ。
幸せになれるんだ。
それでも僕は旅を続けてる。
傍に君がいるから。
一緒に歩いてくれるから。
だから、歩けた。
ありがとう。
今君に言いたいことがあるんだ。
少しだけ聞いてて欲しい。
「一緒に歩こう。いつまでも。」

poem by. 三奈 さん

- 時を・・・ -

見えない糸を辿り

きっと 貴方に辿り着く

夢見てると言われようと

信じる想い 捨てずに

poem by. のの さん

- 無題 -

私は私を責め
一人深い闇を作り
脱け出せない檻に飛び込む

あなたは私を遠ざけ
一人前へと歩いては
未来を求め続けている

失ったものはなにもなく
増やしたものは傷痕ばかり
作り出した檻から
脱け出せるときまで
恋はやすもう

poem by. のの さん

- 背中に触れて -

俯き続けて痛み出す背中に
尖った骨のでっぱりがある
その骨は
かつて翼になりたくてはみだしたのだと
誰かが呟いていたのを思い出した
そっと触れて下さい
貴女の背中に
そして友の背中に
大事な誰かの背中に在る
翼になり損ねた骨に

いつか心の中に大きな翼広げる為の
だいじなだいじな骨だから

poem by. BAKU2 さん

- 無題 -

拡げたいと願う時に縮こまる翼を
飛びたい時に拡がらない翼を

もどかしく懐かしく思い出しながら
大人は子供の背に翼の痕跡をみつけて喜ぶのでしょうか?

子供からは大人の背にこそ力強い翼を見て
憧れながら小さな翼を磨いているのに

自分の背に在るはずの翼に触れる事だけは難しいから
見付けた翼の彩に憧れる

もういちど飛んでみようかと憧れる

poem by. BAKU2 さん