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- 再びの始まり -

 外では雨が降り続け
 僕は部屋に閉じこもる
 テーブルの上に突っ伏して
 窓の向こうに目をやれば
 陰鬱な風景ばかりが果てしなく
 
 目を閉じ自ら闇の中
 何時からか浮かんできたのは
 太陽の下
 いつか遊んだキラキラ輝くあの川や
 走り回ったどこまでも広いあの草原
 いつまでも居られると思っていた
 あの居場所たち
 今では厚くて重い雲の下
 寂しく静かに眠っている
 いつかの日の光を待ちながら

 それでも もう戻れない
 何よりも もう戻らない
 そう自分に言い聞かせ
 長く伏せていた顔を上げ
 窓の向こうを凝らして見れば
 あんなにも空を覆っていた雲たちは
 いつしか流れて去っていく
 徐々に広がる鮮やかな蒼
 眩しいくらいの日差しが
 再び大地に降り注ぐ
 さあ 扉を開けて外へ出よう

 再びの始まりのために

poem by. カンソ種 さん

- NOTITLE -

君の悲しみは図り知れないねあたしの
悲しみよりもね…この腕に残る傷跡はあたしの生きている証だと思ってる君は
微笑んで抱きしめてくれたあたしが大事な友達だと言ってくれたねあたしに生きるための命の種をくれた2人の天使たち
いつだって2人の天使があたしを見ていて
くれるつらい時も悲しい時も強く強くこの手をとって「強く生きてあたしたちの
分も」とうんわかってるよあなたたちが
あたしに生きる勇気くれたから

poem by. マイア さん

- NO TITLE -

想いが流れ消えてゆく

静かに
  ただ 静かに

ほほ笑みとなっては

言葉となっては

そして あなたからも

私からも

流れ込んでは 消えてゆく想い


poem by. のの さん

- NO TITLE -

僕の中の不安定。

消えるのは、
君が抱きしめていてくれている、
其の時だけ。

だから、
早く抱きしめて。
溶けるくらい、
抱きしめて。

僕は、
君のためになら、
道化師にだってなれるよ。

だから、
ほんの一瞬でいい。

僕のために笑って。

poem by. 蓮 さん

- NO TITLE -

なぜあたしは人から必要とされないの?
人びとはあたしから離れて他の子たちと
楽しそうに話してるあたしはいつもひとりぼっちですごくつらくて泣きたかった
孤独なんていやだよひとりでもいいから
あたしの名前を呼んでほしい生きてても
あたしはいないようなもの誰もあたしが
いなくなっても悲しむ人はいないね

poem by. マイア さん

- DearYUI -

君は今どうしてるのかな?君の事忘れた
事はなかったよ、あたしのたったひとりの友達だもん君もあたしの事思い出してるの?会いたいけどどこにいるかさえ
わからない…他の子らはあたしを忘れて
いるでも君はずっと心の奥であたしを思ってくれてるかな?君とすごした日々は
ずっとずっと忘れないよまた話したいね

poem by. マイア さん

- これから -

幾つもの偶然にただ驚いてばかりで
何も言えなかったあの夜
未来なんて考えてなかった
過去なんて気にしなかった

ただこのまま時が止まればと・・・
そう願った幼き想い

今でもあのときの想い
胸の中にしまいつつも

今では少し大人になった
だって

これからのことを考えていけるから
あなたと歩くこれからを

poem by. yu-ki さん

- 花火 -

夢のなか 暗闇で
あたしは花火を見てた
ふわふわしてた

けむりがもくもくして
その中で星が光る
ひとつだけ光る

そしてあたしは

あなたを想い出した
どこかで見てるようで
何だか涙がでた
ぽろぽろこぼれてきた


花火はまだ咲いていて
いつの間にか近付いて
吸い込まれてゆく

いつもあなたは

あたしを見ててくれた
だから生きてこれたの
思い出にはまだまだ
できそうにないみたい


花火の中 やわらかく
何かが突き抜けてゆく

あれは何かしら…

poem by. やすこ さん

- わたししか知らない。 -

いつも不思議な顔で見られる
空ばっか見てるって
わたしは空を
見てるんじゃないよ

何も視界に映らないなら
想い出を写せるでしょう?
大好きな想い出が
胸のずっとずっと奥のほうで
うずうずして出たがってるから

たまに出してあげているんだ

わたしを育ててきた記憶
たまにお外に出してあげて
風に吹かれてかわかすの

誰も知らないけどね
教えないけど、
大切な、大切な、儀式

poem by. やすこ さん

- No Title -

壁に残る染み
今夜は やけに目立ってる
言葉のかわりに 投げつけていった
あのときの まま
まだ 苦い香りまで残し
更けゆく夜に まとわりついてくる
未練なのか せつなさを闇に隠して
今夜は 残る染みと酒を飲もう

poem by. のの さん

- ずーと -

傍にいてくれると信じてた
ずーと

愚かにも
どれほど大事なことで 幸せだったかを
失って 強く思うものなのですね

ずーと 続くものなどないと
気づているくせに それでも 信じてる

片付けられた部屋
そこかしこに あなたのぬくもりが残る
扉を開け 笑い顔がのぞきそうなほど

見慣れたあなたの文字が テーブルの上で並んでる
重石代わりに乗せた鍵は 気持ちの強さを誇ってる

傍にいてくれると 信じてた
ずーと 続くものなどないと知っていながら

それでも 信じてる
ずーと

poem by. のの さん